参加者 ニンジャ 6名 メンター 1名
2019年12月8日(日) 13時30分〜15時30分 熊本市託麻公民館にて、
コーダー道場熊本 15回目のイベントを開催いたしました。
思えば初めてだったんですが、
インフルエンザや出張なども重なり、メンターが僕だけという中での開催になりました。
前々回から引き続き、
始める前に簡単なアンケートをさせていただいて。
今回も初心者の方が多い印象でしたので、
文字を使わないプログラミング、『ビスケット』をメインに解説させていただいて。
みんなの描いた絵が一度に画面に表示されると「おーっ」と言った声もあがったりして。
もくもくと絵を描いている子が多かったのが印象的でした。
すでに1時間経過していたこともあり、
『ビスケット』に加え、
- Why プログラミング
- Hour of Code
- スクラッチ
- 寿司打・・タイピングの練習
の簡単な紹介をしつつ、
- 『ビスケット』でできる事(解説動画を流したり
- 高校で「情報」という科目が増えている事
- Pythonなどのプログラミングが授業に含まれる事
- 2024年に小中学校全生徒にパソコンが配布される予定(来年の国会で議論)
といった事もご紹介させていただきました。
発表タイムでは、
常連のニンジャからは『ビスケット』でつくった、
『マリオ』ならぬ『マルオ』のゲームを見せてくれたり。
いただいたアンケート
ニンジャの感想やお父さんお母さんの感想を順不同にて掲載します。
CoderDojo熊本に参加した感想を教えてください
- ビスケットで色々作れたので楽しかった。
- 「バグった」という単語を覚えたようで、うまくいかないとリセットしていたのが気になりました。なぜ上手くいかなかったか?どうすれば上手くいくようになるか?をして欲しいと思いました。
- 楽しかったです。絵がむずかしかったです。遊びの感覚で学べるところがいいと思いました。
- ビスケットを初めてやって楽しかった。もっとたくさんやってみたいです。
- 作ったものが動かせるところが楽しかった。絵を描くのが難しいこう動いたらこう動くなど考えていくことをもっと練習して覚えたい
- 言語による文構成のちがい以外の異なるところがあるということがすこしわかった。
プログラミングを使ってこれからやりたい事や興味があることがあれば教えてください。
- もう少し実用性のあるものが希望。物語をビスケットで作るのはいいと思う。簡単な絵本から始めてみたいと思いました。
- げーむみたいなのもつくってみたい。時計の針を動かしてみたい。
- 日々の生活や学習に応用できるようなものが作れれば、より興味を持てると思います。
- 自分のゲームを作りたい
- 見せてもらったゲームを作ってみたい迷路ゲームやおばけに食べられるなど面白そうだった。
- さいしゅうてきにscratchのようなコードの利便をテキストプログラミングでもできるようになりたい。
もう少し実用的なものを希望、というご意見もあり、
2時間の割り振りや、参加された方のスキルなどがバラバラな中で同じことをやる難しさというのを、
改めて実感したような機会になりました。
今後のお知らせ
すでに数名の方にお知らせしているのですが、
いろいろと諸事情があり、
コーダー道場熊本の運営体制を変更することになりました。
メインのチャンピオン(主催者)を、熊本の若手起業家、『野澤翼(のざわつばさ)』君に譲る事になり、
僕はサブとして名前を残す、というような形になります。
メインの会場も、
『野澤翼(のざわつばさ)』君が活動の拠点にしている『未来会議室』になるかと思います。
これまでは、僕の都合で、月一回日曜日開催だけだったのですが、
今後はより頻度をあげて開催できるのでは、との事です。
運営体制は変わりますが、今後とも、よろしくお願いいたします。
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